入学式、卒業式、入社式……。これらのイベントは、時代が移り変わっても人生の特別な瞬間です。

当時を思い返してみると、感慨深い気持ちになる方も多いのではないでしょうか。また、会社の周年記念などでは、これまでの苦労を笑い話にして語らうこともあるかもしれません。

そうした節目の記憶を鮮やかに思い返す鍵となるのが『記念品』です。ステキな記念品を制作して、大切な思い出に彩りをくわえてください。

記念品に人気の販促品1位「時計」

 

出典：記念品ノベルティ景品館｜天然木切抜き記念時計

いつまでも忘れたくない瞬間を、時とともに心に刻む時計。メモリアルに非常に人気の高いアイテムです。

実用的な電波時計、格式高い大理石調の時計など、幅広くラインアップされているため、さまざまなシーンで選ばれています。名入れもしやすく、校章やロゴも違和感なく収まる傾向にあるといえるでしょう。
写真が入れられるフォトフレーム付の時計は、卒業記念として特に評判がよく、集合写真を入れて贈られることが多いようです。

価格帯は種類によって異なりますが、木を使った重厚なもので約4,000円～6,000円。デジタルの多機能クロックなら、500円～900円程度が相場です。

記念品に人気の販促品2位「ペーパーウェイト」

 

出典：ギフトイット・ノベルティ｜ペーパーウェイトクリスタル

光沢の美しいクリスタルのペーパーウェイトも、記念品の定番。名入れスペースが比較的広く取れるので、メッセージとともに贈られることも多いのだとか。

印刷デザインの自由度が高く、ほかにないオリジナルの記念品を作りやすい特徴があります。長年使える実用性と高級感も人気の理由です。

丸型のペーパーウェイトなら800円～1,000円前後で制作でき、オプティカルガラスを使った場合だと3,000円～4,000円となっています。

記念品に人気の販促品3位「かきかた鉛筆」

 

出典：ギフトイット・ノベルティ｜トンボ鉛筆　低学年用かきかた鉛筆

子どもたちの門出を祝う卒園記念には、文房具が贈られています。低学年に適した、やさしい仕様の「かきかた鉛筆」なら、お母さん方も安心です。

ブルー系、ピンク系、ビビッド、パステルとカラーバリエーションも豊富で、どんな子どもの好みにも応えてくれます。価格帯は500円～650円ほどが一般的。鉛筆と併せて、はさみやクレヨン、学習帳を制作されるのもオススメです。

記念品に人気の販促品4位「USBメモリ」

 

出典：名入りボールペン　きざむ｜かわいい名入れ　USBメモリ

昨今、記念品としてUSBメモリの需要が増えています。カラーだけでなく、メタル、革製、木製といったバリエーションの豊富さが、実用性を求めつつもデザイン性にもこだわる時代を反映した記念品といえるでしょう。

オンオフを問わず活用できるアイテムのため、いつでも学生時代の仲間がそばにいてくれるような気分になれるかもしれません。

こちらの記念品は、ロット単位での取扱いとなるケースがほとんど。メモリ容量にもよりますが、おおむね25個で2,000円～4,000円が相場のようです。

記念品に人気の販促品5位「カタログギフト」

 

出典：記念品ノベルティ景品館｜カタログギフト（BOOKカバー付）

周年記念でクライアントに贈るギフトを選ぶ際、どのようなものがよいか頭を悩ませてしまうこともあるはず。そんなときは先方にお好きなものを選んでいただけるカタログギフトも選択肢のひとつです。

周年記念にカタログギフトと聞くと、味気なく感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、オリジナルのブックカバーを取り付け、裏表紙に社史やメッセージが記載されていたとしたら、いかがでしょうか。贈った相手に喜ばれる、オリジナルの記念品になります。

ギフトの内容によって、価格帯は3,000円～10,000円の幅があります。

周年記念や卒業記念に贈りたい　記念品人気ランキングまとめ

 

「記念品」といっても、その活用シーン、行事は多岐に渡ります。しかし、どんな記念品も、思い出や歴史とともにあるものです。

実用性やデザイン性、あるいは高級感は、記念品にとっておろそかにできない要素です。とはいえ、それらに増して重要なのは、思い出や歴史を呼び起こすための「鍵」としての役割ではないでしょうか。

見るだけで当時を昨日のことのように思い出し、楽しい昔話に花が咲く――。過去の幸福を現在に運ぶ記念品を、皆さんのお手元に残されてみては？